カジノ営業の規則案公表 ギャンブル依存症対策も(2021年4月2日)
カジノを営業するための規則案が公表されました。
政府のカジノ管理委員会が2日に発表した規則案では実施できるゲームはバカラやポーカー、ルーレットなど9種類とし、その手順やオッズが明記されています。
また、ギャンブル依存症対策として入場者にマイナンバーカードの提示を義務付けて入場回数を厳格に管理するよう定めています。
規則案は来月9日まで一般からの意見を募集した後で正式に決まる予定です。
カジノを含むIR(統合型リゾート)の誘致を巡っては新型コロナウイルスの影響で、設置を希望する自治体の申請期間を9カ月、延期して10月からとしています。
[テレ朝news]