山本太郎 横浜街宣 カジノを止めて、市長も辞めろ
2019年12月14日、れいわ新選組の山本太郎が、横浜駅西口で「「街頭記者会見」を行い、様々な質問に直接答えました。
今、横浜で問題になっている「カジノ誘致」に対しては、賭け事の弊害の大きさを資料で指摘。「カジノは止めたほうがいいし、市長も辞めたほうがいい」と断言しました。
住民投票かリコールかという方法については、「横浜市民自らが決めたら、それを全力で応援する」と述べました。
追記
「カジノに反対しているのはパチンコの利権を擁護したい左翼だから」という声がありますが、これは全くのデマです。パチンコ業界を擁護しているのは主に自民党であり、その自民党が、カジノも推進しようとしているのです。
パチンコチェーンストア協会という業界団体があります。
その「政治分野アドバイザー」の政治家40名のうち、自民と維新が29名を占めています。
その議員は、カジノを推進する「IR議連」の副会長や副幹事長も名を連ねています。
追記2
横浜市の「説明会」によると、カジノの客の約8割を日本人と想定しています。
あくまで、日本人の懐から金を巻き上げ、外国の事業者が莫大な収益をあげることが目的のカジノで、僅かなオコボレを、行政や関連事業者に恵んでやるという図式です。
中国富裕層を対象としたシンガポールやマカオのカジノとの大きな違いです。