三笘、久保!サッカー日本代表始動 古橋、中村航輔など大幅なイメージチェンジも(2023年6月13日)
サッカー日本代表“森保JAPAN”が6月に予定されているエルサルバドル代表、ペルー代表との試合に向け12日、合宿をスタートさせました。
今代表はイングランド・ブライトンの三笘薫やスペイン・レアルソシエダでプレーする久保建英などの若手選手からスコットランドで得点王とMVPを獲得し大活躍を見せた古橋亨梧といった代表復帰組など総勢26人。
昨日試合のあったJリーグ組は軽めのメニューとなりましたが、海外組はアクセル全開でプレー!練習の最後には3人に分かれミニゲームを行うなど、初日から強度のある練習を行いました。
3人組で行われたミニゲームで目を引いたのは「三笘、古橋、伊東純也」の3人。
三笘のドリブルや伊東のスピードでどんどん左右を突破してゴールを量産しました。
そんな二人と同じトリオに入った古橋は練習後に「みんなボール持ったら何か起こしてくれるというわくわく感があるし、僕も引き出そうと試行錯誤している。後2日練習があるので合わせていきながらゴール決めていけたらなと思っている。」と振り返りました。
森保JAPAN左右のエースと同組でプレーした古橋の初戦スタメン起用に期待がかかります。
また、古橋と共にスコットランドでプレーする旗手玲央は、サイドからの攻撃練習で両サイドバックやハーフなど多岐にわたるポジションでプレー。
マルチな能力をいかんなく発揮し、スタメン獲得へアピールを続けていました。
そんな初日。
練習場で一番目を引いたのは詰めかけたサポーター。
応募で当選した1000人以上のサポーターが詰めかけました。
三笘や久保といった普段見ることのできないスターたちのプレーを間近で観戦し、その迫力に歓声を上げていました。
[テレ朝news]