157チームの頂点へ 栃木県U-12サッカー選手権大会
栃木県内最大規模の小学生のサッカー大会が23日、真岡市で決勝戦を迎え、157チームの頂点をかけて激しい戦いを繰り広げました。
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに開催された「栃木県U-12サッカー選手権大会」。
青のユニフォーム宇河地区のチームリフレSCと赤の下都賀地区のFCバロンが157チームの頂点を目指し対戦しました。
試合が動いたのは前半12分でした。味方からのパスに追いついた小熊啓太選手。ドリブルからシュートを決めて待望の先制ゴール。
これで流れを引き寄せるとその1分後にも小熊選手。強烈なミドルシュートをゴールネットに突き刺します。
2点を許したバロンは押し込まれる時間が増えますが、何とかしのぎ後半に望みをつなげます。すると後半戦の立ち上がりコーナーキックからチャンスを作ります。しかし、相手キーパーに阻まれゴールを奪うことができません。逆に攻撃の手を緩めないリフレが後半にも2点を追加します。
リフレが4対0で勝利してうれしい初優勝を飾りました。