【全日本高校女子サッカー選手権】藤枝順心 vs 十文字高校 試合内容に批判殺到!許せない! 八百長 動画 ハイライト
#全日本高校女子サッカー選手権 #全国高校サッカー #十文字高校 #藤枝順心
【超速報】藤枝順心が史上最多6度目の日本一!十文字(東京)に1-0 エース正野が決勝弾!第31回全日本高校女子サッカー選手権決勝
第31回全日本高校女子サッカー選手権大会決勝が1月8日、ノエビアスタジアム神戸(兵庫県神戸市)で行われ、静岡県の藤枝順心(東海1)が、エース正野瑠菜選手(3年)のゴールで、昨夏のインターハイ準優勝の十文字(東京/関東1)を1-0で下し、大会史上最多となる6度目の日本一に輝きました。
45分ハーフで行われた決勝戦は前半、一進一退の攻防。藤枝順心は、選手同士が手を繋いで円陣を組み、グルグルと回って、相手守備陣をかく乱させるトリックプレー「トルメンタ」を披露するなど、セットプレーから幾度となく、決定機を作ります。
41分には、相手DFラインの背後を狙ったロングボールに抜け出したMF久保田真生選手(2年)がシュートを放ちますが、惜しくもサイドネット。続く42分にも、山田歩美選手(3年)が決定機を作りますが、これも得点ならず、前半を0-0で折り返します。
ゲームが動いたのは、後半23分。藤枝順心は山田選手が高い位置で相手ボールを奪うと、素早くスルーパス。これに反応したエースストライカーFW正野瑠菜選手(3年)が落ち着いて決め、待望の先制点を挙げます。
その後、6大会ぶりの優勝を狙う十文字の猛攻を組織的な守備で守り切り、そのままタイムアップ。藤枝順心が2年ぶりに、女王の座を奪還しました。
過去5年間で実に3度の選手権優勝を果たした藤枝順心ですが、2022年夏のインターハイではPK戦の末、初戦敗退。リベンジを誓って挑んだ今大会は、5試合で13得点の圧倒的な攻撃力と、わずか1失点の堅い守備が光りました。
【藤枝順心 優勝への道のり】
◇1回戦4-0帝京長岡(新潟)
<得点者>正野2、浜野、高岡
◇2回戦1-0常葉大橘(静岡)
<得点者>三宅
◇準々決勝6-1高川学園(山口)
<得点者>久保田2、高岡2、鈴木、三宅
◇準決勝1-0作陽(岡山)
<得点者>下吉
決勝1-0十文字(東京)
<得点者>正野